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2019.04.18 Thursday
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    観てそで観てない映画を観よう『サイコ2』

    2019.04.18 Thursday 00:04
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      アルフレッド・ヒッチコックの名作スリラー『サイコ』を初めて観たのは大学生の時。

      記憶が正しければ、たしか学生時代に図書館で観たと思う。

      極度のホラー苦手ビビりなのになんで観たのか全然覚えてないけど、ラストシーンなんかはもう目を覆いながら指の隙間から見ていた。

      そういえば、アンソニー・ホプキンスが主演の映画『ヒッチコック』、これは『サイコ』撮影当時のヒッチコックとその妻を主軸にしたストーリーだったが、公開当時両親と観に行った。

       

      そんな『サイコ』に続編が、しかも4作目まであるというのを知ったのは大学を卒業してからのこと。

      特に今回観てみた『サイコ2』は師匠曰く名作だそうで、有名作品の続編というハードルの高さも乗り越えられる出来らしい。監督はヒッチコックではありません。

      ホラーもスリラーも苦手だが、そんなに良いなら観てみよう!ということで恐る恐る観てみました。

       

       

      追記よりネタバレあり感想。

      観てない人は観てから読んでください。

       

       

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      category:映画 | by:沢野comments(0) | -

      平成最後、春の陣

      2019.04.11 Thursday 00:37
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        気づいたら3月も終わってもう4月になってしまった。

        書こう書こうと思っていた内容も結局書かずじまいでまたブログさぼりぎみでした。

        というわけで今回は先月、そして今月見たライブの感想をザッと書いていこうと思います。

         

         

        3/22は渋谷クアトロに、アメリカはテキサスからやってきた若き彗星クルアンビンを見に行ってきました!

        さすがの人気っぷりで、東京公演はソールドアウト、急遽追加された公演も即ソールドアウトっていう。

        師匠が奇跡的にチケットをとってくれたので観に行くことができました!感謝!

         

        タイを中心にアジアンミュージックにかなり強い影響を受けたということでSEもそれっぽい音楽がめっちゃ流れてて(坂本慎太郎も流れてたなぁ笑)なんだかアジア料理屋みたいな雰囲気だった。

        客層はオシャレ〜〜〜〜な、レコ屋でオシャレなクラブミュージックとかソウルとか掘ってそうな感じのDJみたいな人たちが多かった。

        あとは海外の人も多かったかな。前回のPale Wavesとも、その前のGleta Van Fleetとも全然違う客層が新鮮。そして若干アウェー感笑

        ライブがいかにもサブカル〜〜〜な、スカした感じだったらどうしようなんてちょっと思っちゃったりもしました。

         

        定刻をちょっと押して始まったライブ、結論から申し上げますとめちゃくちゃ楽しかったです。

        ピンクのボリューミーなスカートと可愛いブラウスに身を包んだベーシストのローラさん、ロリータな感じで超キュート!

        ぱっつんに切った黒髪とはにかむような笑顔に思わず「かわいい〜〜〜〜!」と声が漏れました笑

        彼女の肩や腰の独特な動きがね、妖艶で素晴らしいのです。お色直しではピンクレディーもびっくりな銀色のピタッとしたミニスカのセットアップ。しかもヘソ出し。悩殺モノでしたね。

        ジャックスにいそう……という感じの第一印象だったギタリストのマークさん、「コンニチワ〜〜」と日本語もばっちり。

        サブカル的オシャレな落ち着き払った演奏かと思いきや、これが意外にもロックンロールなかっこよさを持ったギタープレイを見せてくれました!このギャップ、最高。全然スカしてない。むしろ土臭ささえ感じたのは彼らがテキサス出身だからかなぁ。いや、テキサスのことなんて何も知らないけれども……

        位置的にドラマーが見えなかったのが残念だけど、ローラさんマークさんのユニゾンダンス、瓶を使った可愛らしいストンプ(?)(最後にローラさんがマークさんの頭をスティックでこつん!としていたのが本当に素晴らしかった、キュートすぎ)も見れてほっこりです。

         

        昭和サイケ歌謡の元ネタみたいな音とは言え、そこまで趣味ではないだろうって思ってたんだけど、ライブ見たらばっちり印象変わりました。

        お酒まったく飲んでない状態で見たんですが、いやーめっちゃハイになれました。サウンドに酔うってやつなのか、すんごい気持ちよかったです。

        これはフジロックで見たらめちゃくちゃ酔えるだろうな〜。最高だと思う。フジ行く人はぜひぜひ見てほしい!

         

         

        そして先日4/5はObscuraの来日公演を観てきました!クルアンビンと言い、再び普段の趣味とは全く異なるジャンルのライブです。これまた師匠に誘っていただきました。感謝です。

        でもこっちはメタルのライブだから比較的ホームっぽい感じだったなぁ。

         

        前座のMaison、オーストラリアからやってきたスラッシュメタルのバンドですがこれがいかにもなオールドスクールスラッシュメタルでよかった。

        ギターボーカルがスレイヤーのTシャツ着てて、そりゃそうだ〜〜と安心&納得。

        スラッシュメタルのライブなんてほぼ初めてだったのですがめちゃくちゃ楽しかった。やっぱこういうのノリやすくて楽しい。

        頭をからっぽにして楽しめたという点ではMaisonがこの日の一位だったかもしれません。

        ドラマーの体格がめちゃくちゃ良いのと、ベーシストが反対にガリガリだったのが印象的笑

        ギターボーカルのお兄ちゃんは終演後もライブハウス外に出て観客のみんなと交流してました。わたしも握手したんだけど、"Hi!"って差し出された手が思いのほか柔らかくて優しかったです。手からもにじみ出る良い人っぷり笑

         

        続いてウクライナのメタルコアバンドJinjerですが、実はこれが今日の本命。

        運良く最前近くで見ることができました。ベーシストのユージーンさんの真ん前……というより真下みたいな位置。

        ユージーンさんは転換の時に目が合ったので控えめに手を振ってみたらニコッとはにかんで会釈してくれたのでめちゃくちゃ良い人だと思います。

        しかしJinjer、楽器隊が上手すぎて何やってるかわからん!!笑 テクニカルだし拍子もコロコロ変わるしで中盤棒立ちで見ちゃいました。

        勿論ボーカルのタチアナさん、彼女はワニ柄?で銀色のピタッとしたボディスーツに身を包んでそれがまたなまめかしかったのですが、何より歌がうまくてびっくりした〜〜!!

        デスボイスがあまりにかっこよいので今回のライブを観に行ったといっても過言ではないのですが、クリーンボイスも上手い。

        デスボイスとクリーンボイス使い分けるバンド苦手なんだけど、ライブでは全然そんなこともなく普通に聴けたなぁ。

        そんな感じでテクニカルなこともしつつ、ちゃんとウォールオブデスまでやらせたJinjer、こちらも非常に面白かったです。タチアナさんと握手できなかったのが心残り……

         

        そしてラストはObscura。最後列に移動してまったり観てました。

        こちらもまたテクニカルなことをしつつもちゃんと観客を盛り上げていくスタイルがかっこいい!何をやっているのかは勿論よくわからない!

        新しく入ったらしいギタリストのラファエルさん、おでこが狭くて個人的に親近感が湧くので愛を込めてデコちゃんと呼ばせていただきますが、もういかにも技術のあるメタルギタリストって感じのたたずまい。

        ベーシストのリーヌスさんはフレットレスベースで時折マジでミック・カーンみたいなベースの音が聴こえてとても新鮮でした。なにか嬉しいのか終始ニッコニコで、それがまた人の好さそうな笑顔。なんかメタルはそんな人ばっかいるな。

        ギターボーカルのシュテフェンさんは力強い声とギターでファンを鼓舞しておりました。かっこよかったなぁ。貫禄がすごい。

        ドラマーは全く見えませんでした……まぁ後ろなので仕方がないですね。

        楽曲に歌メロがないため、とある曲でギターのメロディを観客に歌わせるということをやっていたのですが、普段ああいうバンドを観ないわたしにとってはめちゃくちゃ新鮮でした。初見でも歌いやすいメロディだったのが非常にありがたかった。

         

        そんな感じで、クルアンビンとはまた違ったベクトルで初めてを体験したライブだったのですが、総評としては「メタルのライブって楽しい〜〜〜〜〜〜〜〜!!」の一言に尽きます。敬遠しないで観に行ってよかった!!

         

        最近は月一くらいでライブ行ってて、こんなにライブ行くことも今まであんまりなかったんですがやっぱり楽しいですね。

        懐との相談もあるけれど、なるべくライブにはいきたいなぁ。

        そういえばAlestormも来日決定してるんだよね……ずっと前のペイガンメタルフェスで見たっきりだからぜひとも行きたい。

        5月にはコンドルズの公演や、もしかしたら落語も観に行くかもしれないので今から楽しみ。行ったらまた感想を書こうと思います。

         

        ではでは今日はこの辺で!

         

         

        category:音楽(ライブ) | by:沢野comments(0) | -

        最近

        2019.03.18 Monday 00:34
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          二日連続でブログを書いたかと思えば、また日が空いてしまった。

           

          元々日常の話をほとんどしないブログとは言え、本当に最近これと言って特筆すべきこともないのだが、またお気に入りになりそうなバンドは見つけました。

           

           

           

          それがこちら、Silver Sunでございます。

          わたしもちょっとだけ曲を聴いたことがあったくらいで、こないだ初めてアルバムを見つけたので聴いてみたところこれがなかなかグッとくる代物でして。

          音はもろパワーポップ。ガツンとした骨太なサウンド、胸がキュンキュンしてしまうメロディ。そんな音です。個人的にはカーズっぽさもあると思う。

          そしてコーラスが気持ちいい!ジェリーフィッシュのコーラスに惹かれる人は好きなんじゃないかなぁ。

          ジェリーフィッシュと言えば前にブログで書いた、ロジャー・マニングjr.的なポップもこのバンドには感じます。

          パワーポップで思い出したけど、ルビナーズが好きな人も好きそう!

           

          しかしこのボーカルの人、この見た目だけど(?)なんとも言えない少年ボイスというか、最初はなんかパンチのない声だなと思ったんだけど、だんだん好きになってきました。

          むしろこの声じゃないとだめなんだな!という風に思い始めたから、所謂「泣き虫パワーポップ」(で合ってるのか?)の良さがわかってきたのかも。

           

          ちなみに私が聴いたのは『Silver Sun』というセルフタイトルの1stアルバムなのですが、これが結構良かったんですよね〜。

           

           

          これ。なんか、なんとも言えないジャケットだなぁ笑 アメコミ風?ってもんでもないのか……1997年リリースだそうです。

          わたしが特に好きなのは"Dumb"、"Last Day"、"This 'N' That"あたりかな。捨て曲はないと思う!そんなにたくさんは聞いてないけど笑

           

          しかし、自分がこんなに90年代の曲を聴くとは数年前の自分だったら想像つかなかったろうな。

          曲やジャンルとしては嫌いなわけがない!というくらいなんだけど(だってポップでキャッチーなロックンロールだから)、大学〜卒業したての自分は「90年代なんてLAメタルを根絶やしにした時代の音楽は好きになれません!」とか思ってたからな。

           

          実際本当にほとんど90年代の音楽全然好きになれなかったのだ。バンドにもよるけど。

          60〜70年代の音楽が好きだった時はあんまりなかったんだけど、80年代を聴き始めてから妙に顕著に90年代音楽に対するヘイトみたいなものが出てきた。

          LAメタル周辺のバンドってやっぱり90年代のグランジブームで衰退して解散だなんだするじゃないですか。Electric Angelsが良い例ですね。他のバンドも化粧落とすし。笑

          あとはNirvanaとかOasisがどーーも好きになれないと言うか、周りにいたファンがしゃらくさくて嫌だったというのもあった。(※全員そうだとは言ってません)

          そうは言えども結局は「80年代音楽を聴いている自分」のアイデンティティを保つために90年代ヘイトやってたんだろ!……と我が師匠に言われてしまったわけですが、それも今思えばその通りかもしれない。

          Pearl JamとかBlind Melonとか、70年代のハードロックに通ずるものがあるし、BlurとかPulpはポップな音楽が好きなら確実に好きだし、聴かず嫌い。今回もそう。

          バンドを教わっても微妙な反応ばっかり示すわたしに、めげずに色んな曲を教えてくれた師匠に感謝です。

           

          以前のアイデンティティは失われたけど、新しくまた好きな音楽が増えたし、もっと音楽が好きになったような気がする。

          それにその分色んな時代の音楽を聴けるようになってきたのは良かったな。

          良いものは年代問わず良いということ、その時代その時代でそれぞれ他にない良さや他の時代から受け継いだ良さがあることもわかった。バンドを探す楽しみも増えた。

           

          そんな楽しみを増やすためにも、もっとフラットに色んな音楽を聴けるようになりたいなぁと思う昨今です。精進せねば。

           

           

          ※何気に虫注意なPVです※

          いや〜〜〜〜、良い曲だ。素晴らしい。

          しかしボーカルの眼鏡はあれだ、ケント・デリカットみたいだな。(違う?)

           

          それでは今日はこの辺で。

          category:音楽(動画) | by:沢野comments(0) | -

          グラムロックが好きという話

          2019.03.04 Monday 00:01
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            ツイッターを巡回していたら、とあるツイートを見つけた。

             

             


            「最近の子って顔で音楽の良し悪しを判断したり、音楽をファッションとして見てる人が殆どだからコアな音楽とか芸術的な音楽を聴く人が少ないのは仕方ないことだよ。」(原文ママ)

             

             

             

            となると最近流行りのRADWIMPSや米津玄師や川谷絵音や深瀬なんたらが「顔がいい」から売れてるということになってしまってそれはそれでとんでもないことになっちゃうな、というのはまぁ半分冗談。

             


            顔やファッション、つまり見た目。
            音楽においてミーハーかそうでないかを分ける時に「見た目で判断するかどうか」を判断基準にするのはもう何十年も前からされているが、見た目と密接に関わる音楽だって勿論存在するわけである。

             


            そのジャンルの1つがグラム・ロックだ。
            けばけばしいメイクやきらびやかな衣装は中性的な美しさを感じさせるものが多いが、音楽性で言えはブギーやハードロック、ポップソングなど案外多岐に渡っているのがまた面白い。
            例えばグラム・ロックの代表格であるT.REXとデヴィッド・ボウイ(70年代の)を聴き比べてもかなり違いがある。

             

            なんで化粧をしたのか、起源はいつからなのか、そういった詳しいことはわからないが1960年後半の時点でザ・フーがアイラインをひいてる写真があったような気がするし、男性が化粧をするのは1970年代以前からあったものなのではないかと考えている。きちんと調べたわけではないが。

             

             

            ところでグラム・ロックのバンドで皆さんは何が好きですか。

            自分は十代の頃、初期クイーンやT.REXを聴いてグラムの世界に足を踏み入れたけれど、一番好きと言えばSWEETかもしれない。

             

             

            か〜わ〜い〜い〜〜〜〜。

            このころの衣装は奇抜で可愛い衣装が多い。別の曲の映像ではギタリストのアンディ・スコットがお下げ髪をリボンで結んでいたりするのだが、当時では最先端だったんだろう。

            同時代に流行ったSLADEなんかも派手な衣装に身を包んでいるわけだが、ルックスで言ったらSWEETの方が断然イケてるんじゃないかと思う。SLADEはどっちかっていうとギャグ漫画のキャラ(個人の見解です)。

             

             

            SWEETは途中までNicky ChinnとMike Chapmanという二人の敏腕ヒットメーカー(コンポーザー?)から曲を提供されてて、上記の"WIG WAM BAM"のほかにも"LITTLE WILLY" "POPPA JOE"などヒットしたシングルが多い。

             

             

            ポップな頃のSWEETも好きだけど、個人的にはハードロック路線になってからの方が好きかもしれない。

            上の動画の曲も同じ人たちから提供されたものだけど、ハードさが強まってきている。あくまでキャッチーなのが良い。

             

            特に好きなのはこの曲です。実はこれも提供曲なのだ……ヒットメーカーって本当になんでも書けるんだな。

            Top Of The Popsで当て振り演奏してる印象が強いんだけど、実は(?)ライブがめちゃくちゃかっこいい。

            こういう恰好でやってるからアイドル路線に見られがちだったりもするんだが、ロックバンド、ライブバンドとしてのSWEETは非常にかっこいいのである。

            あとすごいのはハーモニー。クイーンが「天使のハーモニー」と呼ばれてたのに対して「悪魔のハーモニー」なんて言われていた、というネットの記事を見た。確かにクイーンにも対抗しうる独特のハーモニーだ。

             

             

            ちなみにこの"HELL RAISER"はシングル曲で、そのカップリングである"BURNING"という曲を是非聴いてほしい。

             

             

            イントロから20秒ほどで始まるこのリフ、聴いたら十中八九思い浮かぶ曲がある。

            ツェッペリンの『移民の歌』である。ハイトーンのアーアー♪の部分までそれとなく、というかモロそれっぽい。

            この時代はまだNicky ChinnとMike Chapmanの二人が作った曲をやってたんだろうが……と思ってネットで調べたら、なんとこのB面曲、SWEET四人の自作曲であった。

            パク……オマージュ?リスペクト?かどうか知らないが、意識してたんだろうか。ちなみにご本家がリリースされて3年後に出た曲。

             

             

            ハードロック路線のSWEETでとても良いライブ映像を見つけたので覚書としても載せておく。

            マイクが悪いのかコーラスの音量バランスがあまりよくないが、それでも中盤のハーモニーは美しい。

            そのコーラスの前のギターリフ、そして途中から入ってくるドラムとベースがとてもタイトにキマっててかっこいい!

            それにしてもドラムのミック・タッカーは途中チャイム叩くの大変そうだなぁ。

            別の番組では"Block Buster"でティンパニも叩いてたっけ。

            ボーカルのブライアン・コノリーには申し訳ないが、後半ジャムってるところが熱い。

             

             

            そんなこんなで動画を上げて長くなってしまったのだが、後半になるにつれて実はあんなに奇抜だったメイクや衣装がどんどん貧相……いやシンプルになっていっていくのを感じることもグラムロックの醍醐味(?)。

            件のツイートに話は戻ってしまうが、顔だろうがなんだろうが見た目も含めて音楽を楽しめばいいじゃないか。グラムロックがコアで芸術的かどうかは知らないが、自分にとって良い音楽に変わりはないのだ。

             

             

             

            category:音楽(動画) | by:沢野comments(0) | -

            こういう音が聴きたくて、春

            2019.03.03 Sunday 02:03
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              3月になってしまった。平成最後の春。

              2月のブログは二回しか書いてないうえに内容もしけてんなぁ。

               

              というわけで花粉症に悩まされようが夕飯食べ過ぎたのか若干腹が不穏な空気を醸し出していようが少しでもパッとハッピーなことを書きたい3月一発目のブログでとりあげたいのがこちらのバンド。

               

               

              ……ハッピーなバンドかって言われたら全然違うと思います。

               

               

              ちょっと前の記事で色々なCDを買ったことを書いたんだが、その中で一番わたしの性に合っているのは多分Monster Magnetじゃないかな。Silvertideもよかったんだけど……同率一位。

              つまるところハードでヘヴィなロックンロール。そこまでヒネリがあるわけではないけど、こういう音にヒネリが必要かと言われたらそんなこともないと思うしこれがかっこいい。

               

              この動画のライブはちょうどわたしが買ったアルバム"Powertrip"(今見たら国内解説がセーソク氏だった!)が出たときのものなので、個人的にも知ってる曲を沢山やってて好き。

              ボーカルのデイヴ・ウィンドーフは何とも言えない髭と汗だくで顔にべったり貼りついた長髪、お腹もぽちゃっとしてるし一言で言うなら「胡散臭いおっさん」という感じなのだが、ステージに立って歌ってるとめちゃくちゃかっこいいな。

              他のメンバーも見た目としてかっこいいとはちょっと遠いところにいるけど、パフォーマンスは「これぞロック」。最高だね。

              ギターが全員SGってのも良い。やっぱSGの形っていいよね〜。

               

              ストーナーってそこまで色々聴いたわけじゃないけど、Monster Magnetのこのアルバムに入ってる曲は全体的にキャッチーだし、ちょっとアシッドなハードロック・ヘヴィロックが好きな人にはぜひともおすすめしたい音。

              ライブの音とスタジオの音は良い意味でそこまで変わらないから、ライブを観て好きだったらぜひともアルバム買ってほしい。

              ちょっと残念なのは、ライブではわたしの好きな3rd Eye Landslideと、See You In Hellをやってないことかな〜。

              See You In Hellはオルガンの音がとても良くて、なんていうかまさにドアーズなんですが、60sのアシッド・サイケな空気が渦巻いててかっこいい。

               

              これこれ、アルバムの中ではちょっと異色な曲かもしれない。でもこのオルガン、やっぱ超かっこいいわ。

               

              3rd Eye Landslideはどっちかっていうと地味曲になりそうなんだけど、こういう単純なリフの繰り返しの中で徐々に高揚していって、サビで爆発するのが心地いいんだよな。

               

              最近は自分が今まで聴いてこなかったような音楽を色々と聴いてみたりするんだけど、色々聴いたうえで結局はどのような形であれ「ロックンロール」な音が一番しっくりくるのかなーなんて思う今日この頃。

              もっといろんな種類のロックンロールを探していきたいなー。なんて。無理やりまとめてみたので、本日はこの辺で。

              皆さんも花粉症には気をつけてください。ティッシュは安いの使うと鼻が痛いです。

               

               

               

               

               

               

               

              category:音楽(動画) | by:沢野comments(0) | -

              沢野、インディーロックのライブで大敗の巻(愚痴)

              2019.02.28 Thursday 01:23
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                ※本記事はライブレポートじゃなくてただの愚痴※

                 

                 

                 

                 

                2/27(水)、本日は恵比寿リキッドルームにて行われたPale Wavesの初・単独来日公演の日である。

                わたしも職場の先輩(師匠)、そして後輩と共にこのライブを観に行った。

                 

                だがしかし、本記事はライブレポートではない。

                それはなぜか。

                 

                わたしが、ほぼライブの内容を覚えていないからである。

                 

                帰りにすっころんで記憶を亡くしたわけではない。

                日頃めちゃくちゃ忘れっぽいこともここでは関係がない。

                 

                 

                わたしは、このライブに負けたのだ。

                というか、正直に言って、楽しむことができなかったのだ。

                めっちゃくちゃ悔しい。好きで行ったライブを心から楽しめなかったのだから。

                 

                 

                (※※※Pale Wavesのパフォーマンスは最高だったので全く関係ありません※※※)

                 

                 

                だって「前見えない・ファンの肘めっちゃぶつかる・ファンが撮ってるスマホ超邪魔」だったんだもん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

                 

                 

                突然取り乱して申し訳ない。いやでもほんとこれ。

                 

                 

                正直前行ったのはわたしが悪い。インディーロックのファンを完全にナメてた。本当にすみませんでした。

                というかそもそもレモンツイッグス観に行ったとき、前列のファンのめちゃくちゃな盛り上がりようを見たじゃんよ、自分。

                なんで「暴れたりしないっしょ大丈夫大丈夫」とか思ったんだ。つーか最初先輩に「ナメちゃいかん」って言われてたろ。馬鹿も休み休みにしとけ。

                わたしのような背の低い人間が前に行く時は6cm以上の厚底を履いている時か、視界を失ってでも暴れたい時だけだ。もしくは視界を求めて移動できる身軽さを持つ者が前に行くことを許されるのだ。

                そうじゃないなら後ろへ行くべきだった。背が低い奴が低い位置で見えるわけないだろ。マジで判断ミスった。イキりすぎ。次は絶対厚底履く。

                 

                次、ファンの肘とかめっちゃぶつかる問題。これもどっちが悪いとかないのがね〜〜〜。

                だってぶつけたくてぶつけてるわけじゃない。ノリノリで楽しんでて、それがたまたまわたしにぶつかってるだけ。

                だけど痛いわ普通に。肘が頭に当たったら痛いよ(本当に当たった)。泣いた(本当に泣いた)。

                でもこれどうしようもないんだよな。耐えられなかったら後ろへ下がるしかない。もしくは隣に人がいることを意識してもらうためにわたしも「当たってんだよ痛ぇんだよ」とアピールするしかない。

                 

                最後、ステージ撮ってるスマホ超邪魔。もしかしてこの意見って今どき時代遅れ?叩かれる?だったとして超どうでもいいや。

                まぁ正直自分の視界より撮ってるスマホ画面観てるほうが見えるんだけど。モニター代わりに観てたけど。

                でもスマホ持ちながら片方の手を振り上げようとすんじゃねえ。お前スマホしか見てねぇからお前の腕が顔にめっちゃ当たってくるんだわ。撮るならそっちに集中しろ。痛いわ。

                あと斜め前にいた人はスマホ画面の半分近くを隣にいる男性の顔が占めてた。ちょっと笑った。でも見えないから嫌だ。

                 

                 

                なんかめっちゃ言葉遣い最悪になっちゃった。すいません。でも本当にこんなことで楽しめない自分が心底嫌。

                「自分の楽しさ」なんて他人に作ってもらうもんじゃなくて自分で作るもんなんだけど、でもその自分で作った(作ろうとした)「楽しさ」が「他人の楽しさ」によってなくなっちゃったのが悲しい。誰も悪い人いないのに。

                とにかくこんなことでライブを楽しめない自分が心底ムカつくし最悪なので、次のライブはマジで前列で楽しむための努力と装備をもってして挑むことにした。それができないならもう一生後ろで観るよ。楽しみたいもん。

                 

                 

                 

                なんにせよ次は絶対楽しんでやるからな。首洗って待ってろこの野郎(誰だよ)。

                 

                 

                category:雑談 | by:沢野comments(0) | -

                暁 -AKATZKI- 『作戦行動〇〇伍 ラストワルツ』@シアタートラム

                2019.02.09 Saturday 21:54
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                  100000年後の春、ワタシと踊って。

                   

                   

                   

                   

                  コンドルズの派生グループ、もとい『独立機動舞踊部隊』(物々しいなぁ)である暁の舞台を観に行ってました。

                  コンドルズについては以前ブログでちょこっと触れたことがあったんですが、今回はその中でもダンスに特化したメンバーが揃っています。

                  中でも香取直登さんなんかは舞台版『パタリロ!』でタマネギ部隊の一員として出てたから、知ってる人は知ってるかも。

                  とにかくメンバー全員キャラが濃いタイプだから、一体どんな風になるのか楽しみだった。

                   

                   

                  とりあえず観た感想。

                   

                  「政治思想の色、強っっ!!」。これに尽きる。

                   

                  それが良いか悪いかは観客それぞれの判断に任せられてるんだけど、わたしはそういうの苦手だったからなんとも……

                  総監督である勝山康晴氏がわりとリベラルというのか、所謂脱原発などなどそういう思想を持ってる方だしコンドルズもわりとそういった描写はあったりするんですけど。

                  劇とダンスの二部構成だったのですが劇中心の前半部分は全部そんな感じ。今から30年後の社会で核廃棄物を処理する「天岩戸」、その中にいるウズメという女性(日本神話に出てくる神の一人)、そこに乗り込む7人の男たちの話…というのかなぁ。

                  結構、世界各国に対する皮肉とかそういう表現多かったなぁ。

                  正直、自分は芸術と政治思想の結びつきってあんまり好きじゃなくて、ミュージシャンが政治的発言をするのもわりと苦手な人間なのでそこでちょっと抵抗があった。

                  ただ、この舞台を作るのにかなりの参考文献を読んでいたようで、それはすごいと思いました。ちゃんと練って作ったものなのだなと。

                  途中の客いじり部分、コンドルズらしい悪ふざけ部分(「トップガンごっこしようぜ!」など)でちょっとほっとしてる面もありました。わたしは。

                   

                   

                  でもダンスに関してはそういう色とは全く離れたところにあるように感じて、今回はダンスの方が強く見入ってしまいました。

                  特に劇での場面転換を女性ダンサーのタップダンスでつなぐところがあったんですが、すごくかっこよかった!!

                  タップダンスってなんとなくタタタタッと軽快なステップのイメージでしたが、軽快さもありながらダイナミック、時に力を入れて足を踏みしめて出す音がとても良い。

                  途中、ブリキのバケツを蹴飛ばして音を出すなどストンプ的な要素もあり、魅入られました。かっこいい〜。

                  女性ダンサーと言えば、双子のような小柄な女性二人のユニットダンスもよかったなぁ。劇中でAI役をやっていたためか、ロボットダンスのような感じ。動きのキレとユニゾンっぷりがよかったです。曲も『地獄へ道連れ』だったし笑

                   

                   

                  今回男性メンバーでそれぞれソロ演目があり、エリック・サティのジムノペディに合わせて踊っていたのですが、メンバーそれぞれ当たり前ですがダンスにも違いがあって、若いダンサーはキレや跳躍力、年長のダンサーは動きのなめらかさとか大らかさが目立っているなぁと思いました。

                  あと群舞。個人的には最後の群舞(曲がブランキージェットシティの『悪いひとたち』でした。初めて聴いた……)よりも劇が終わった直後のダンスが好きかな。

                   

                  という感じで、とにかく思想が色濃く出てるよな〜と思った舞台でした。

                  わたしは不勉強なこともあり、うーん……という印象だったんですが、一緒にいた母は絶賛していたので、そういう面に対する意識の持ちようによって変わっていくんだろうと思います。

                  なんとも煮え切らない感想ですが、最終的にはどんな思想だろうと、ダンスはそこから切り離して見ることができていいなぁっていうのが私個人の意見でした。

                  category:舞台など | by:沢野comments(0) | -

                  Greta Van Fleet "March Of The Peaceful Army"@新木場Studio Coast

                  2019.01.26 Saturday 03:31
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                    JUGEMテーマ:ライブレポート

                     

                     

                    〜全国のロックが好きな同世代(20代)、およびそれ以下の若者たちに捧ぐ〜

                     

                     

                    ……なんちゃって。

                     

                     

                     

                     

                    はい!というわけで行ってきました、期待の大物新人(?)Greta Van Fleetの初来日単独公演@新木場。

                    Greta Van Fleetについては以前デビューアルバムについてブログを書いたのですが、それから半年足らずでライブに行けるなんて最高!

                    以前の記事でグレタに対する思いなどは書いたので、今回は割愛。

                     

                    今回のライブについては楽しかったところも、面白かった(?)ところも、思うところも色々ありました。

                    そんな色々をひっくるめてライブの感想を書きますので、読んでいただけるかたは追記からどうぞ!

                    category:音楽(ライブ) | by:沢野comments(0) | -

                    久々買物久々日記。

                    2019.01.19 Saturday 01:58
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                      お久しぶりです。沢野です。2週間近く間が空いてからのブログとなってしまいました。

                      このところ何をしていたかと言えば職場と家との往復、家に帰ればYoutubeでゲーム実況などを見る、という感じ。

                      これではいけない。なんかやんなきゃ。

                       

                       

                      そうだ、新しく好きなバンドを探そう。

                       

                       

                      という謎の沸き立つ意欲により、いろいろ調べたりYoutubeで曲を聴いたりして、厳選して5枚のCDを買いました。

                      以下、簡単に買ったCDを紹介していきます。今回はパールジャムっぽいハードロック由来のバンドが聴きたいなと思って色々探しました。

                       

                      Blind Melon / Blind Melon

                       

                       

                      以前聴いたことがあったのですがその時は好印象だったもののそこまではまらず、今になって突然大好きになってしまった一枚。

                      ガンズのアクセル・ローズに見出されたそうですが、別にハードな音というわけではなかったです。

                      どっちかというと、レッド・ツェッペリンの『Trampled Underfoot』みたいな。ギターがちょっとファンクっぽいカッティング。

                      70年代の、色んなジャンルがミックスしたような音楽が好きな人は多分好きだと思います。聴きやすい。

                      かっこいいリフ大好きなので、こういうリズム主体のリフはとても良いです。

                       

                      超〜〜〜〜〜〜〜かっこいい。

                       

                       

                      Powertrip (Tour Edition) / Monster Magnet

                       

                       

                      Youtubeの関連動画を追っかけまくっていたら現れた、胡散臭いボーカルが特徴的なストーナーバンド。

                      ストーナーは絶対趣味に合うはず、とわたしの尊敬する師匠に言われていたのになんとなく掘り下げずにいたのですが、真面目にちゃんと聴いてみたらハードロック好きなら間違いない音で本当に反省。

                      特にこのバンドはボーカルのアクの強さ(かっこいい声してるんだよな……)と楽曲の格好良さが魅力。かっこよくてキャッチー。

                      あと、PVにイケイケのおねーちゃんが出てくるのでLAメタラーにもおすすめです。

                       

                      PVの途中でTwiggy Ramirezが出てきます。女の子かと思った……

                       

                      Pocket Full Of Kryptonite / Spin Doctors

                       

                       

                      これはグー・グー・ドールズとかジン・ブロッサム系統というべきか。かなりさわやか。ベースがファンクな感じ。

                      全く知らないままにLast.FMの関連に出てきたから聴いてみたってだけなのですが、よかった!

                      爽やかでボーカルにクセがないので、パンチを求めている人には微妙かもしれません。でも変拍子満載の曲とか、楽曲は結構変化に富んでて良いです。

                       

                      LocksleyのWhipしかり、なんでペンキや絵の具をぶちまけてるPVの曲って良いんだろうねぇ。

                      ちょっと冒頭Quireboysというか、酒場ちっくなギターが最高です。

                       

                      The Battle Of Los Angels / Rage Against The Machine

                       

                       

                      いや〜〜〜……ついに自分がレイジを聴くことになったのか、と思わずにはいられないのですが、それくらい自分とは縁遠いだろうと思っていたバンドです。

                      それまでは「空耳アワーによくとりあげられるバンド」というイメージだったけど、リフがリズム主体で適度にヘヴィ、かつバラード苦手人間(曲による)のわたしにとってはバラードなしのアルバムは有難かった笑

                      聴いてて若干曲の区別がまだつかないんですが、何回も聴いてれば慣れてくると思われます。

                       

                      や〜〜〜〜すごい。ホワイトハウスでゲリラ(だったかな?)ライブ。ガチの人たちにしかできないですよねこういうの……

                      それもさることながら曲のかっこよさよ。

                       

                      Show & Tell / Silvertide

                       

                       

                      これは調べたとかではなく前から知ってたんですが、なかなか買えてなかったのでこれを機に買っちゃいました。

                      2000年代の大物新人ハードロックバンド……だったそうなんですがこの一枚で解散してしまったというなんとも惜しいバンドです。

                      すなおにかっこいいです。わかりやすい。のっけからハートを鷲掴みされました。こんなのバンドでできたら気持ちよかろうなぁ。

                      なんというか、買ったCDの中で一番バンドをやりたくなる音でした。4曲目のCalifornia Rainが泣ける。

                       

                      グッドルッキンなボーカル、上裸のギタリスト、飛んで跳ねて寝っ転がってのパフォーマンス、ロックバンドはかくあるべし(言い過ぎ?)。

                      こういうシンプルなロックンロールナンバーが劇的にかっこいいバンドって本当に素晴らしい。

                       

                       

                       

                      というわけで、最近買ったCDたちの簡単な覚えがきでした。

                      実はあともう2枚買ってたのですが、amazonの注文履歴を見るまですっかり忘れていて慌ててポストに取りに行きましたので、またの機会に紹介しようと思います。

                       

                       

                      それでは!

                      category:音楽(CD) | by:沢野comments(0) | -

                      黒歴史ととあるバンドのおはなし

                      2019.01.06 Sunday 22:19
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                        JUGEMテーマ:今聞いてるオススメの洋楽は?

                         

                         

                        わたしの恥ずかしい歴史(黒歴史)として、「いかにマイナーな音楽を聴いているかに悦を感じまくる」時期があった、というのがある。
                        これは誰しもが通ってきた道であろうと信じているが(何故ならそうでなければわたし一人がめちゃくちゃ恥ずかしいので)、わたしの場合それはいつ頃のことかと言えば中学一年から大学を卒業してわりと経つ頃までだろう、と思われる。さすがに長すぎる。
                        なぜ断定的でないのか。それはもちろん自分が未だにそうなんじゃないか?と不安になっているからだが、まぁとにかくかなり痛々しかった、とは一番黒歴史だった当時を知る職場の先輩の弁である。恥ずかしい限り。
                        言い訳をさせていただくなら、もちろん悦に入るためにバンドを好きになったわけではないのだ。だけども、他人から見ればそういう風に見えていたのだから、今更仕方がない。

                         


                        本題に入ろう。(これ以上黒歴史を曝したくない)
                        そういった長くも痛々しい人生を送ってきたわたしであるが、最近久しぶりにその時期に聴いたとあるバンドを聴いて、「お、やっぱり好きだなぁ」と思った。

                         

                        それがアメリカはデトロイトからやってきたバブルガム・グラムパンクの彗星Trash Bratsだ。
                        大学〜大学卒業後、わたしはこのバブルガム・グラムパンクというジャンル(正確なジャンル名ではない。よくこのワードで検索に引っ掛かるので)をよく聴いていた。
                        このジャンルというのが、90年代後半〜2000年代前半辺り中心にアメリカで流行っていた……のかはわからないが、とにかくそういうバンドが多かった。

                        派手で汚い化粧(勿論化粧を落とした顔はお察しの通り)。派手でよくわからない、異性装も多い、そんな衣装。チープでスッカスカの音。先程グラムパンク、と説明したがこの手のバンドはポップパンク派とHR/HM派に別れる。HR/HMと言っても、あまりにへなちょこなので多分マノウォーあたりに聴かせたら文字通り殺されると思う。

                        こういうバンドが生まれては即消え……を繰り返していたバブルガム以下略の世界のなかで、このTrash Bratsはアルバムを4枚出した。
                        アルバムを出す前に消えてもおかしくないという中で、かなり長生きなバンドである。

                        わたしはTrash Bratsのアルバムは一枚しか持っていない。4枚目の、ラストアルバム『American Disaster』。
                        本当は1stアルバム『The Joke's On You』が欲しかったのだが、日本の通販サイトではどんなに探しても見当たらなかった。
                        1stアルバムのわたしの好きな曲はこれである。

                         

                        サビが切なくてポップでとてもいい。好きです。ポップパンクって感じ?


                        ところで何故4枚目を買ったのかというと、この曲を聴いたからだ。

                         

                         

                        す〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っごいかっこよくない?めちゃくちゃかっこいいじゃん。
                        ギターリフの力強さ。そしてこのサビ。ハードR&Rという感じで、今までよりかっこよくなってる。かつポップでキャッチーな要素は失っていない。
                        この曲を聴いて、「これだけのためでもいいからアルバム買おう」と思ったのだ。そして今、そう言ったきっかけで購入したアルバムを聴いている。
                        正直、当時買ったときは「数曲は良いけど……あとはまあまあかなぁ……」なんて感想を抱いた。
                        今になっての感想と言えば、「意外といい曲多いな。」である。
                        それぞれにかっこいい曲だとかポップな曲だとかスライドギターやカホンを使用したカントリーちっくなアコースティック曲など意外と色んな曲が入っているし、しかもラストはチープ・トリックのカバー。ニクいねぇ、って感じだ。

                        このアルバムは手に入りやすいし(サードアルバムも)、一度何かしら曲を試聴してもらうなりなんなりして、気に入ったら是非とも入手してほしいと思う。
                        勿論、売れるバンドだとか人気のバンドが持つ光る才能やカリスマ性やテクニックもないし、ガツンと大衆にウケる楽曲が入っているわけではない。
                        だけれど、何故かわたしは惹かれている。そして、忘れた頃に思い出して聴いてしまうのだ。

                         


                        ところでこのバンドには楽曲以外にもひとつ思い出があって、それはわたしが数年前Sylvain Sylvainのライブを観に行ったときのことだった。
                        その時はSylvain Sylvainと、名も知れぬ海外のミュージシャンがサポートで来ていたのだが、その名も知れぬミュージシャンのうちの一人であるベーシストが終演後の客席に降りてわたしの目の前を通った。

                        なんとその時彼は、Trash Bratsのギタリスト(Ricky Rat)が描かれたTシャツを着ていたのだ!ていうかどこで買えるんだそれは??
                        お兄さんもしかして貴方まさかと思ったものの咄嗟のことで話しかけられず、結局真相は謎のままだが、きっとあの人はTrash Bratsのファンだったのだとわたしは今でも思っている。

                         

                        今メンバーがどこでどうしてるのか、音楽業界からとっくに足を洗っている可能性も限りなく高いが、とにかくアルバム出してくれてありがとうね、という気持ちで、今日は終わります。

                        category:音楽(CD) | by:沢野comments(0) | -